19世紀中頃、主に野洲川筋に住む庄屋・農民およそ4万人が幕府による不正な検地の中止を求めて決起し、10万日の日延べ(実質、検地の中止)を勝ち取った出来事がありました。田地を守るために大勢が団結し、命を賭した覚悟ある行動を語り継ぐべく、「天保義民を語り継ぐ会」が開催され、甲賀文化輝きで上演したミュージカル「天保義民」の鑑賞会とその脚本・演出を担当した眞﨑三幸さんの講和が行われました。

主催: 天保義民を語り継ぐ会  共催: 甲南第一自治振興会

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